主人公がサイボーグに!?主観視点映画…ハードコア(感想、結末、裏話)
映画.comハードコアの作品情報より引用
(C)2016 STX FINANCING, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
- 主人公がサイボーグに!?主観視点映画…ハードコア(感想、結末、裏話)
- 映画酔い注意!主観視点のFPS視点の変わった映画。
- エステルことヘイリー・ベネット可愛い!!
- 一部痛いシーンやグロイシーンがあるので注意
- あまりサイボークの良さを使ってない上、FPS視点がある意味裏目に出ている
- 余談、裏話…
- 結末~
キャスト
ヘンリー
…セルゲイ・ヴァルヤエフ
ジミー
…シャールト・コプリー
エイカン
…ダニーラ・コズロフスキー
エステル
…ヘイリー・ベネット
あらすじ~
近未来。主人公であるヘンリーはロシア高空に存する研究施設で目を覚ます。
極度の重傷を負い、記憶を失っていた彼はエステルという自分の妻を名乗る女性によってサイボーグ手術が施され、切断された手足の修復などが行われていた。
失った声帯の修復が行われようとしていた矢先、研究所がエイカンという念力を扱える男と重武装した彼の部下たちによって襲撃され、ヘンリーはエステルと共に地上に脱出するのだった…
個人的評価…6/10
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一文感想 ↓
映画酔い注意!主観視点のFPS視点の変わった映画。
この作品の最大の特徴といえば、主観視点というFPS視点映画。
主人公の視点なだけあって、主人公の顔は殆ど出てこないという変わった視点で、主人公がある企業にサイボーグとして変えられてしまうというストーリー。
内容としては、至って普通で、なんで主人公がサイボーグに!?という謎は話されず、所々気になるところがある。
だが、謎の仲間たちが現れたら死んで…という謎の部分があるが、それもしっかりとした理由もあるし、最後にはちょっとしたどんでん返しもあるので、ストーリー的には十分観れる範囲だ。
最大の特徴としては、やはりサイボーグである主人公のFPS視点という真新しい点だ!
これがかなり酔うというのが難点。
首を振ったり、吹っ飛ばされたりしたときに視点がかなりぶれる為、じっと画面を見ていると簡単に酔ってしまう。
今まで多数の映画を観てきて、この映画は3D酔いとか映画酔いするという映画でも酔わなかった自分が開始20分程で気分が悪くなった映画…
90分のうちに3回ほど休みながら観た映画というのもある意味初めてな経験だ。
みんなもみる際には注意してもらいたい。
特に映画酔いしやすい人は、オススメできない。
変わった視点の映画を観たい、映画酔いを体験してみたい!という方は特にオススメだ!
下記詳しい感想 ↓
映画.comハードコアの作品情報より引用
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エステルことヘイリー・ベネット可愛い!!
ヘイリー・ベネットさん可愛い!!!
一番思ったのがこれ!
ファーストコンタクトは、女医風の衣装を着たヘイリーさんで個人的にはドストライク。
ちょくちょくでてくるのですが…主観視点なわけで、なんだかヘイリーさんと一緒に逃げていたり…とあるシーンで主人公とヘイリーさんのベットシーンがあり、それも主観視点!
うむ、とてもとても眼福で、なんだか癒される!!!
ストーリー以上にこの主観視点はとても良いし、映画酔いする中で頑張って観ようと思える点の一つ!
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一部痛いシーンやグロイシーンがあるので注意
主人公がサイボークということもあり、体からパーツを取り出したり、自分で目を取って、目に繋がっているコードを使って戦ったりするんですが、まぁ痛々しい。
特に手首から何かを取り出すシーンは見てられない!
手首を切り裂いて、そこからパーツをとりだす…
中は殆どサイボーグなので、生々しいわけではないんですがね、見た目は手首を切り裂いて手を突っ込んでいる上、なんだが痛々しい…
それにあそこを握りつぶすのは、観てた時ついついあそこを抑えてしまった…(;´・ω・)
他にも人(敵サイボーグ)の体から様々なパーツを取り出すシーンもあるため、人によっては受け付けない部分もあるかもしれない。
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あまりサイボークの良さを使ってない上、FPS視点がある意味裏目に出ている
主人公がサイボーグということで、凄い力があるか…というとそうでもない。
腕力が凄いという点をあんまり使っている風が無い上、使っている部分と言えば、頑丈という点だ。
そして、大企業のボスが謎だらけな上、能力がチート過ぎる!!
これ…主人公勝てるのか…と思わせる力で、念力のような力を使用するので、近づくことができないのだ…
どうなってくかは、見てのお楽しみだ。
そして、FPS視点というのは、エステルさんと主観視点で見ていられる点や真新しいという点など利点もあるが、欠点もある。
一文感想の内容でも言った通り映画酔いが凄まじい。
自分も20分程休憩挟んだほど…なかなか休憩なしに見ていられない。
これは、アクション映画との相性が良くないのだ。
ジャンプしたり、走ったり、飛ばされたりすれば視点がかなりぶれる。
そんなシーンが結構あるものだから、気持ち悪くなる。
回転式の椅子に座って思いっきり回されたら、目を回し、気持ち悪くなるのと同じ感覚を味わえる。
これが、最大の欠点であり、FPS視点が裏目に出てしまったのだろう。
余談、裏話…
映画.comハードコアの作品情報より引用
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全シーンが主人公・ヘンリーの視界として、スタントマンの頭部に固定されたGoPro Hero 3を用いて撮影されている。
主演男優・女優のクレジットはなく、監督のナイシュラーもスタントマンを務めた。
結末~
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キャストと簡単な説明
ヘンリー(サイボーグに改造されてしまった人)
エイカン(大企業の社長で、ヘンリーをサイボーグに変えた社長さん)
ジミー(エイカンの部隊から逃げるヘンリーを手助けする人でヘンリーをサイボーグに変えた科学者)
妻と思っていたエステルは、実はエイカンの妻で主人公に嘘を吹き込んでいた
色んな姿になってヘンリーを助けていたジミーが導きつつ、商館に導かれた時にとある場所へと向かうように言われる。
その道中にも助けてもらいつつも向かった先は、ジミーの本体がいる廃墟で、そこで、 ジミーが研究していた際、エイカンに裏切られて、手足が動けなくなるという障害を負ってしまったのだ。
クローンの製造にも成功していて、自分のクローンを作っていたのだ。
今まで手助けしてくれてたのは、ジミーのクローンだったのだった。
ジミーに体を調べて貰っている最中に実は、自分の目にカメラが付いていることを言われ、ジミーはヘンリーがエステルの差し金だと勘違いする。
喧嘩しているとジミーの会社の人間が強襲してきたので、ジミーのクローンと共にピンチを切り抜ける。
切り抜け、エイカンの会社に向かい、中に侵入するのだが、その最中にジミーの最後のクローンはひん死の重傷になってしまい、本体も首にガラスの破片が刺さってしまい、時間の問題だった。
最後にジミーは、主人公の記憶をいじったことを後悔していると告げ、死んでいった。
その後、エイカンの元に着いたのだが、他のクローンたちが立ちふさがり、なかなかエイカンの元のたどり着けない。
クローンたちと戦い、全て倒した時エイカンが本腰を上げて主人公を倒した。
意識の中、エイカンとエステルのイチャイチャしているのを見えてしまった。
その会話の中で実は、エステルはエイカンの妻で、ヘンリーに偽りの記憶を植え付けていたのだ。
自分を量産し、エステルが自在に操れるようにと考えていたのだ。
主人公は、過去の記憶を思い出しつつ、最後の力を振り絞って、エイカンに襲い掛かり、倒した。(目のコードを使い顔を真っ二つにし、残りの体の部分をヘリの羽で粉々にした)
ヘリの中に入り、エステルと再会。エイカンは?と聞かれたので、残りの顔半分をよこしたら、激怒し、銃で撃ってきた。
口論中に撃った銃弾を手ではじき、エステルに当たった。
そして、ヘリから落ちそうになりそうになり、助けずに落としたのだった…